現場代理人として安全で
スムースな進行を司る

小林 充昭

工事部工事課 / 1996年入社 / 新潟県出身

次々と資格を取得し、成長を実感している

大型クレーンの操作、現場の施工管理を担当しています。私の仕事はいずれも資格が必要。クレーン操作では車両特性による数種類の資格を取得し、併せて土木施工管理技士資格も取得したので、関われる範囲が広がり、同時にやりがいも大きくなりました。自分自身での勉強に加えて社内の有資格者から実践的なアドバイスがもらえ、費用は会社が負担してくれるので、モチベーションもアップ。成長させてもらったなと思っています。

自然が相手の仕事は臨機応変が基本だ

私たちが相手にするのは目に見えない地盤です。専門業者が調査した上で、採用工法や使用機械を決めて工事にかかりますが、時に予想通りに進まず、工事内容が覆ることもあります。また、災害復旧にかけつけたら、現場が天井の低いトンネルの先で機械が通れず、線路上に鉄板を敷き、分解してからトラックで運ぶなど、工事の予備段階での対応が求められることもありました。現場によって対応もいろいろ、柔軟性が求められる仕事です。

現場では「段取り力」が鍵を握る

私たちは基礎工事や土留め工事を行い建造物の基礎を作り、その工事後にいくつもの工程が続くのです。ですから、品質はいうまでもなく、スケジュール通りに進めることが求められます。それには、資格や技術に加え、段取り力が重要です。打ち合わせを重ねて、情報を確かに伝え、複数の目で確認。チームで協力する体制が作れれば、安全な工事、スムースな進行はついてきます。それを肝に銘じて仕事をしていきたいと思います。

就活生へのメッセージ

建設業界では、日々新しい技術、新しい機械が生まれています。現場で作業を行うには、多種多様な資格も必要となります。当社では最新のマシンを使用し、新しい工法にも挑戦して地域の人々や社会に貢献できるよう各部署連携し、一丸となって難しい現場をクリアしています。お互いにフォローし合い、チームワークの中で成長していける会社です。

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