営業も現場管理も、
マルチに活躍したい

近藤 孝仁

企画営業部 / 2016年入社 / 新潟県出身

社会インフラを支える力になりたい

情報収集のつもりで参加した合説で、当社の話を聞いたのがきっかけです。「人の役に立つ」「災害を未然に防ぐことができる」仕事に興味を持ち、「縁の下の力持ち」的な存在の企業であると聞いて、入社したいという気持ちが固まりました。入社して初めて、これまで意識せずに走っていた道路は誰かが作ったものなのだということ、社会インフラの必要性に気づき、これからは自分がそういう役割を担いたいと思うようになりました。

建設知識ゼロから現場代理人へ成長した

建設知識ゼロから、1カ月の研修、必要不可欠な玉掛け・溶接などの資格取得を経て、3年目には土木施工管理技士資格を取得し、現場の管理ができるようになりました。当社は全国でも10数社しかできない専門技術と専用重機で、1現場1~2週間単位で工事を行うのですが、首都高羽田線の工事は例外的に10年を超える大工事。ここに10カ月ほど関わったときには、当社工事部のほか、協力業者4社の50人を束ねました。「この工程は終わるのか」と思うほど悩んだこともありましたが、先輩のフォローと積極的にコミュニケーションをとることで、乗り越えることができました。

営業から現場管理まで一貫して担えるように

現在は、施工管理に加え、工事情報の収集、ゼネコンへの営業、施工計画書の作成などの営業領域も行っています。今はまだまだですが、総合職として、工事の川上から川下まで一貫して担える人材になりたいと思い、仕事に取り組んでいます。自分がそうなれたら、続く人材を育成したいです。また、自分としては現場が好きなので、将来はアジアのインフラ造りに関わりたいという気持ちもあります。どちらの目標を叶えるにも姿勢は同じです。目の前の仕事を丁寧に、着実に成し遂げ、社内からも社外からも「近藤に任せれば安心だ」「近藤に頼みたい」といってもらえるよう努めていきたいと思います。

就活生へのメッセージ

業界研究は重要ですが、先入観や伝聞に惑わされず、自分で見て聞いて、できれば体験して、理解することが大事。建設にも様々な分野がありますし、それぞれの技術は進み、環境も変わっています。そして、実際に仕事に就くと、見方や考え方も変わります。建設の魅力と必要性をわかってほしいなと思います。

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