オンリーワン企業めざして最新鋭機械導入 
工法革命で21世紀の建設創造
  サイレントパイラーECO400S導入にあたって  
代表取締役会長 佐藤岩男

 このたび私共は、環境対応型圧入機の新たなスタンダード機として位置づけられる硬質地盤対応機「サイレントパイラーECO400S」を導入しました。サイレントパイラーECO400Sは、ECOシリーズの環境配慮設計、科学的圧入施工、情報化技術を継承しつつ、玉石混じりの砂礫層や岩盤などの硬質地盤をオーガ掘削と圧入を連動させた「芯抜き理論」の実用化(硬質地盤クリア工法)によってみごとに克服し、無振動・無騒音などの圧入の優位性を全く損なうことなく、適用範囲を飛躍的に拡大しています。

 当機は硬質地盤の中でも、ウォータージェット併用圧入ではきびしい領域から、換算N値150以下の軽敏な硬質地盤領域までカバーする圧入性能に特化しています。さらに、地盤条件や施工環境に応じて、硬質地盤圧入、ウォータージェット併用圧入、単独圧入の中から、最適な圧入工法を選択でき、1台の機械であらゆる地盤に対して高い施工性を発揮します。
 

 新しいエンジンユニットは、新世代環境対応型エンジンを搭載し、高い燃焼効率と徹底した排出ガスのクリーン化を実現し、オフロード法に適合、国土交通省排出ガス第3次基準に対応しています。さらに圧入機専用の生分解性作動油・潤滑油の標準採用、TXフリー無鉛塗料の使用など、周辺環境や地球環境に徹底的に配慮した設計となっています。同時にGIKEN ITシステム、圧入管理システム、各種好条件化機器のパッケージ化により、現場作業の飛躍的な効率化、省力化、安全性の向上を実現しています。
     ※オフロード法:特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(平成18年10月使用規制開始)
 当機の登場により、多くの優位性を持つ圧入工法は、標準的な適用範囲が大きく広がり、建設に関わる環境負荷をより一層低減することで、環境共生型社会の構築へ向けて、新たな一歩を踏み出しました。 


  高 い 安 全 性 を 確 保  
代表取締役社長 佐藤 信二
 この機械の一番いいところは、安全性が高いことです。機械自体がコンパクトで狭いヤードでも使用可能です。現場の怪我を一番恐れますが、地下の地盤によっては機械がひっくり返る事故がありますが、危険性は極めて低い。
 騒音については、現場によってはシートで覆って工夫しています。住民の苦情で一番多いのが振動ですから、振動対策には非常に気を使っています。
 県内では、最初に導入しましたが、最近上越にも1台入ったと聞いています。しかし、サイレントパイラーECOシリーズを2種類備えているのは、当社だけです。役所やゼネコンさんに提案営業をやっていきたいと思っています。社長がいつも言っているオンリーワン企業を目指そうと思っています。

  デ ー タ で 実 証 し 提 案  
常務取締役 白崎 賢市
 新潟県は、海岸沿いを除けば、硬質地盤がかなりの部分を占めています。従来、硬質地盤に矢板を打つ場合、硬質地盤専用の圧入機を使っていましたが、このたび導入したサイレントパイラーECO400Sは、硬質地盤はもとより、単独圧入やウォータージェット併用圧入もアタッチメントを変えるだけで可能となり、地盤の変化にも臨機応変に対応できる優れた機械です。
 軽量コンパクトなので狭い現場や線路脇、また仮設桟橋が不要なので、河川や傾斜地に威力を発揮します。例えば、山奥で大きな重機で仕事をしていたところ土砂崩れで入る道が寸断された―こんな場所でも施工できます。
 今回の中越沖地震でもJRの地すべり工事の土留め壁にも採用されました。他にクレーンが入れないような川を挟んで両サイドに家が並んでいる現場の河川工事でもシステム施工ができ、経済効果は高くなります。
 また、ラジコン操作で扱いやすいシステムとなっており、安全面でも優れています。当社ではメーカー指定の講習を受講した資格者が8人おり、施工には万全な体制を確立しています。現在、現場のピンポイントデータを整備し始めています。バックデータを取れる機械も設置できるので、きちんとそろえて説得力のある提案を役所やゼネコンさんにしていきたいと思っています。


  提 案 型 企 業 と し て  
取締役営業本部長 西崎 精悦
 1台で、硬質地盤圧入、ウォータージェット併用圧入、単独圧入と3役をこなす優秀な機械です。現在新潟駅立体交差事業が進められていますが、そこで威力を発揮する機械です。ぜひ、提案をしていきたいと思っています。
 また、今までは、硬質地盤だけの専用機でしたが、新機種は1台で3役をこなす凡用機となり、将来的にはこの機械が標準となることを見据えて、新たな提案をしていきたいと考えています。

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